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   全国では100万人の行動に

 8月30日、国会周辺、霞が関、永田町一帯はいつもと違う雰囲気である。
 筆者は霞が関駅の混雑を予想して、13時ころ地下鉄内幸町駅から歩いて財務省前の集合場所を目指して歩いた。日比谷公園の脇を国会に向かって歩を進めたのだが、歩道いっぱいになるぐらい人がそれぞれの集合場所を目指している。
 日比谷公園も人がたくさんいる。
 集合場所に向かうだけで総がかり行動の熱と連帯感が感じられる。
 「戦争法案」を潰すために、全国各地で各階層の幅広い人たちによる行動が連日のように繰り広げられている。
 国民が理解すれば賛成するとアベさんは言うが、行動の広がりと支持率の低下は国民の理解が進んでいるからだ。
 理解が進めば進むほど反対なのだ。
 そんな法案を廃案に追い込み、アベ政権を退陣に追い込むため、「戦争をさせない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」が呼びかけたのが「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万人・全国100万人大行動」である。
   国会包囲に集まった人々
   右の建物は財務省
   向いている先に国会がある
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 国会に向けて掲げたポスター
   金子兜太歌人が書きました
 「アベ」が何故カタカナなのかは本文に

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<呼び掛け文> ・・・・・・・・・・・・・・・・
 「戦争をさせない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」は7月期、連日国会前における行動をうちぬき、巨万の市民とともに衆院での強行採決に徹底的に抗議を行ってきました。
 「連休を越せば世論は沈静化する」という政府・与党の目論見は外れました。7.26国会包囲行動には約2万5000人、7.28日比谷大集会には約1万5000人もの市民が参加しています。新聞各社の調査でも安倍政権の支持率が激減しています。
 私たちは全国の人々の怒りの声を取り結び、戦争法案成立を阻止するまで、全力でたたかう決意を固めています。総がかり行動実行委員会は、火曜日の街宣行動、木曜日の国会前集会を中心に、8 月期も継続してとりくみます。そして8月最後の日曜日である8月30日に、下記のように大行動を提起します。
 国会周辺を10万人以上の戦争法案絶対反対!の怒りの声で埋め尽くそう!
 また、全国各地でも同時行動にとりくんでください。全国つらぬく総がかりの力で、戦争法案廃案・安倍政権退陣・政策転換実現をかちとりましょう!
  
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 財務省前に行くと仲間たちがたくさん集まっている。
 国会に向けて財務省横の潮見坂を登っていくと、交差点のところで警官に止められた。警官がメガホンで怒鳴っている。「国会周辺は人がいっぱいでこれ以上は入れません。ここに留まってください。」
 国会周辺と霞が関一帯の数カ所に設置された宣伝カーからメイン部隊のスピーチがリアルタイムで流れているが、よく聞き取れないのが残念。それほど人が集まっている。
 14時と15時にはシュプレヒコール。
 「憲法を守れ!アベは退陣!戦争法案廃案!・・・・・」
 久しぶりに声をあげた。 ニュースによれば国会を12万人が包囲したという。
 
 なぜ「アベ」とカタカナなのかというと、このポスターを書いた金子兜太さん(歌人)は漢字を使う価値がないからだといっていた。

 アベごときに日本を捻じ曲げさせてはならない。